京都は伝統もあり和菓子のお店が沢山あり、かつ水準がとても高いですね。
そのなかで”餅”がつくお菓子で代表的なものをまとめて紹介したいと
思います。
それは、
1)あぶり餅
2)阿闍梨餅
3)桜餅
4)東寺餅 です。
スポンサーリンク
それぞれ1軒または2軒、お店を紹介したいと思います。
1)あぶり餅
あぶり餅の発祥は、なんと平安時代、大徳寺の近くの今宮神社だと言われています。
その今宮神社の参道にある2つの向かい合っている店が、
一文字和助 と かざりやです。
これが一文字和助のあぶり餅です。
さらに、洛西 嵯峨野の清涼寺の境内にある、大文字屋のあぶり餅です。
2)阿闍梨餅
これは特定の店で食べられるということでなくお土産で買ってゆく餅です。
しかしながら、今までの私の経験則だと、京都駅内にあるお土産屋さんで
阿闍梨餅が売り切れていることが多いです。
であれば、阿闍梨餅の本店で買い求めてみたらいかがでしょうか?
ここが阿闍梨餅の”満月本店”です。
3)桜餅
京都には沢山の桜餅屋さんがあります。そこでの私の一押しは、
洛西、の嵐山の渡月橋北西端にある、琴ぎき茶屋 の桜餅です。
なんといっても餡の入っていない桜餅がユニークでかつ絶品の味です。
4)東寺餅
この店は、たぶん支店は無いと思いますし、京都駅とかのお土産店
で売っているものでもありません。
まさに、東寺拝観の行きか帰りに立ち寄ってお買い求めになってみてください。
お店の名前が、まさに”東寺餅”といいます。
ということで、京都の”餅”を味わってみてくださいね。
京都の和菓子屋さんではずせないお店を2つ以下に紹介します。
関連記事:日本一の和菓子屋さん 嘯月(しょうげつ)
関連記事:鶴屋吉信の 粟ぜんざい
スポンサーリンク
コメント
[…] 関連記事:京都のあぶり餅・桜餅・東寺餅 […]