京都お土産のお菓子は八橋だけでなく阿闍梨餅もお奨めです～一味違う京都観光案内～

一味違う京都観光案内：京都は和菓子屋さんがたくさんあります。
もちろん京都駅とか四条河原町周辺のお土産屋さんには京都のさまざまな銘菓を買い求めることが出来ますが、そういった場所でなく、街中を歩いたり、自転車で回ったりすると、沢山老舗に見える和菓子やさんがあって楽しいですね。

和菓子もこれから折に触れて取り上げてゆきたいと思いますが、今回は阿闍梨餅を取り上げたいと思います。
なぜかというと、知り合いに聞いてみると、意外と知られていない、それもそのはずで、あまりにも有名な八橋関連と比べると、阿闍梨餅を売っているところが限られるからです。

京都駅のお土産やさんでも売っているところは限定されており、かつ売り切れていることも多いです。

阿闍梨餅とは？

江戸時代末期に創業した和菓子屋”満月”の二代目店主が
大正１１年に開発・発売したのが阿闍梨餅です。

阿闍梨餅は、薄皮の中に上品な粒餡と、美味しい牛皮餅
が入っており、薄皮、粒餡、餅の味がミックスされて
とても味わい深い食感です。

そんな甘すぎもせず、適度な甘さと適度な柔らか味。
お茶請けとしてピッタリの和菓子です。

新幹線構内には、一箇所しかありませんが、ここは今までの経験だと大体在庫があり、
売り切れたことが少ないです。

ほかの和菓子ブランドと同じ場所にありますが、意外と気づいている人がいなくて穴場かと思います。
あまり混んでいません。

ここは並んでいる場合が多いです。

です。是非一度味を確かめてみてくださいね。