京都観光【和菓子日本一】嘯月（しょうげつ）の和菓子はとても上品でした

京都の和菓子人気NO.１、いや日本一の店に行くことにしました

京都はいろんな食べ物がセンス良く、美味しいですね。
そういった食べ物のひとつが和菓子です。

市内のあらゆるところに、和菓子屋さんが沢山あり、
きちんと比較したわけではありませんが、東京に比べて
和菓子屋さんの割合が多いことは間違いないと思います。

その中で、折角であれば京都で一番人気の和菓子屋さんに
行ってみたくなり、某サイト（イニシャルはTで始まるサイトといえば
すぐお分かりになるかと思いますが）で京都一の嘯月（しょうげつ）
というところに行ってきました。

実は嘯月（しょうげつ）は、京都一どころか、日本一の人気の和菓子屋さんでした。

嘯月（しょうげつ）とは？

嘯月（しょうげつ）は、なんと１９１６年に創業した和菓子屋さんということで
今年で１００歳になるお店です。
今まで私は知らなかったのですが、京都では有名な和菓子屋さんとのこと。
それも、全て事前予約が必要であり、予約に基づいて、ひとつひとつを
丁寧に作る和菓子屋さんでした。

私も２０１６年１月９日（土曜）にお店に行ったのですが、
事前に１月６日(水曜）に電話で予約注文をしました。

嘯月（しょうげつ）で注文できる和菓子の種類は？

はじめてだったので、まったく勝手が分からず・・
某サイトの口コミをいくつか読んだら、”きんとん”が有名とのことでしたので、
”栗きんとんありますか？”と尋ねたところ、”栗きんとんは秋だけです”とのこと。
”どんな種類がありますか？”とたずねたところ、
”３－４種類です”という答えが返ってきたものの、なかなか電話では分からなかった
ので、とりあえず”初めてなので、３種類くらいお願いします”と予約注文しました。

嘯月（しょうげつ）の場所は？

地下鉄烏丸線北大路駅から歩いて数分ということでしたので、
京都駅から地下鉄烏丸線で北大路駅下車、
某サイトの地図を見ながら、西方面に歩いてゆきました。

公園の隣にありました。大きな看板などがあるわけではないので
あまり目立たないのですが、確かに、嘯月（しょうげつ）と
玄関に示されていました。

嘯月（しょうげつ）周辺の地図です。

嘯月（しょうげつ）の中は？

あけると、普通の和菓子屋さんの雰囲気でなく、受付があり、
その横に椅子などがありました。
ただし、そこでイートインできるという場所ではなく、
あくまでも和菓子を包んでもらうときなどに待つ場所として
用意されていることが分かりました。

今回買い求めた和菓子は？

以下のようなものでした。
家に戻りお皿に乗せたときの写真です。

１）ゆきもちと言います。

２）いわゆる常用饅頭です

３）福梅　と言います。

これらを以下のような美しい包装をしてもらい、持ち帰ったわけです。

味は？

上記１）、２）、３）ともとても上品な味。決め細やかな味です。
ゆきもちや福梅の中に入っているお餅や、福梅の中に入っている
餡子など、繊細、かつ甘すぎず、とても美味しく、高級感がありました。

目録を貰いました。

和菓子のメニュー、目録を頂戴しました。以下をご覧ください。

まとめ

確かに美味しい。お茶会での和菓子に最適です。
ということで、さすがに日本一の和菓子屋さんということで、
期待して買い求めましたが、期待を裏切らない素晴らしい味でした。
また今度買い求めたいと思います。

嘯月の情報

住所：京都府京都市北区紫野上柳町６
電話番号：０７５－４９１－２４６４
営業時間：９時～１７時
定休日：日曜日・休日