京都観光2017年第51回京の冬の旅 建仁寺の塔頭 久昌院の庭を紹介します。

2017年 第51回 京の冬の旅での非公開文化財特別公開で、祇園にある建仁寺の塔頭である久昌院に拝観してきました。
京都観光で非公開文化財が見れたら嬉しいですよね。

久昌院への行き方

最寄駅は京阪電車祇園四条駅であり、四条通を東に進み、
大和大路通を右折して、数分行けば、建仁寺の西門に到着します。
西門を入ったら始めの道を右折すれば、久昌院に到着します。
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久昌院周辺の地図です。

久昌院とは?

徳川家康に仕えた奥平信昌という武将の菩提寺として創建されたもので、
久昌院という名前も奥平信昌から名づけられています。

奥平信昌は、日本史でも有名な長篠の戦いという織田信長・徳川家康の連合軍と
武田信玄の軍との戦いで、徳川側で功績をあげた武将です。

その功績に対して描かれた”長篠合戦図”の襖絵を見ることができました。
普段公開されていないお寺だけに、保存状態が非常に良かったです。

さらに、お庭が非常に美しく、かつユニークだったので、写真と共に紹介したいと思います。

池は、心の字の形をしているということで、心字池 といいます。
心字池は、日本のお寺の中でいくつかあり、
京都の中では心字池がある寺、庭園としては、以下があります。
・等持院庭園
・西芳寺(苔寺)庭園
・桂離宮

生垣が二段になっているのが非常に珍しいです。

遠くは、東山のほうが見えるということでしたが、実際には見えなかったです。
次回の公開に合わせて京都観光を計画するのもいいかもしれませんね。

 

京都観光の地、久昌院近くのでのおすすめ食事処

ろじうさぎ
800円で食べられる日本らしい朝食がとてもおいしいです。

 

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