一味違う京都観光案内:京都の銘菓という名前で沢山京都駅とかのお土産屋さんで売っているものではなく
お店で買い求めるものとして、桜餅を取り上げたいと思います。
京都には桜餅の名店が沢山ありますが、今回取り上げたいのは、
嵐山渡月橋の角にある 本家桜もち 琴きき茶屋の桜餅です。
ここの桜餅は2種類ありまして、どちらもあまり他の桜餅にはないユニークなものです。
1)こし餡を使わずに真っ白な道明寺もちを塩漬けにした2枚の桜の葉で
はさんだもの。餡が入っていないのに食べるとまるで餡が程よく入っているような触感、
かつ桜の葉と一緒に食べると甘さが緩和されて、かつ風味がありとても美味しいです。
2)道明寺もち自体をこし餡でつつんだものです。形は嵐山の山をイメージしたものだそうです。
私は、1)の餡の入っていない桜餅が大好きで時々買ってお土産にしたり、その場で食べたりします。
餡が入っていない桜餅はとにかくユニークですよね。でも、食べてみると、まるで中に餡が入っている
ような食感になるのが不思議です。かつ桜の葉と一緒に食べるとまさにマッチングするのです。
これは一度食べてみる価値があるといつも思っており、京都に遊びに来る人がいると紹介しております。
朝9時くらいから営業しています。まだ営業開始していない時間でも、お店の方に尋ねてみると、営業時間前にすでに出来上がっている場合は売ってくれる場合もありますよ。何度か経験しております。
その上、ここの茶屋”さくら”でも食べることが出来ますよ。
お茶またはコーヒーと一緒に食べることが出来てとても良いですね。
ぜひ、嵐山観光のときに、お買い求めになるか ”さくら”で召し上がったら如何でしょうか?
なお嵐山までの行き方については、以下の関連記事をごらんいただければと思います。
関連記事:京都駅から嵐山・嵯峨野に行く方法
関連記事:大阪方面から嵐山・嵯峨野に行く方法
また嵯峨野において、琴きき茶屋含め、いくつかの桜餅を紹介している記事もごらんいただければと思います。
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