【京都1日コース】京都嵯峨野巡り日帰り定番コースは渡月橋からあだし野念仏寺迄です~一味違う京都観光案内~

日帰りプラン

一味違う京都観光案内:京都の嵯峨野めぐりにて、日帰りでの定番コース、ゴールデンコースとも言えるのは、
嵐山渡月橋から始まり、天龍寺→野々宮神社→常寂光寺→
落柿舎→二尊院→祇王寺→あだし野の念仏寺 と歩くコースです。




なおオプションとして、あだし野の念仏寺からさらに直指庵→大覚寺→清涼寺 をめぐることも出来ます。

0)京都駅から嵯峨嵐山までの行き方

まずは、JR京都駅に朝着いたとして、
JR京都駅33番線の嵯峨線で 嵯峨嵐山駅まで行きます。乗車時間は約15分です。
嵯峨嵐山駅を降りたら、改札口を出て左側の階段を降り、まっすぐの通りをずっと歩きます。

数分歩くとLONDON BOOKSという洒落た本屋さんがありますので

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そこの角を右折し、数分歩くと、嵯峨野のメインストリートに到着します。

 

そこを左折してすぐ右には天龍寺が見えてきます。

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なお、嵐山・嵯峨野の行き方については以下も参考になさってください。

京都駅から嵐山・嵯峨野への行き方

大阪方面から嵐山・嵯峨野への行き方

1)渡月橋

さらに数分歩くと、嵐山でも最も有名な場所、桂川にかかる 渡月橋に出ます。

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渡月橋は是非渡ってみましょうね。渡った先をしばらく行くと、阪急の嵐山駅に到達しますので帰りはこの阪急電車を利用すれば、京都の繁華街四条河原町に行くことも出来ます。

ここでは渡月橋を渡ったら折り返していただき、角の桜餅の店を紹介します。店の名前は”琴きき茶屋”です。
ここの桜餅はあんこが入っていない桜餅として有名です。この店以外では売っていませんので、ここで買ってその場で食べるか、お土産で持ち帰ることをお奨めします。

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2)天龍寺

さらに歩くと先ほどの天龍寺に戻ってきました。
天龍寺は、臨済宗の大きなお寺であり、沢山のお寺の支社ともいえる塔頭含めて大変広いお寺です。
ここでの見所は、天龍寺のお庭ですね。
広いお庭で回遊式になっております。静寂な雰囲気の中でとてもリラックスできますよ。

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天龍寺を後にして、暫く歩き、この標識があるところを左折すると

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竹林が見えてきます。この竹林は嵯峨野の竹林として非常に有名なところであり、
12月にはいつも花灯路ということで灯りがともされ、、幻想的な雰囲気を味わえます。

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3)野々宮神社

道なりに歩くと、野々宮神社に行き当たります。
野々宮神社は伊勢神宮に仕える皇女が身を清めた跡に建てられた神社で竹林に囲まれています。

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さらに野々宮神社の入り口を左に見て直進し、JR嵯峨野線の踏み切りも越えた後

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左折すると常寂光寺に着きます。

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4)常寂光寺

常寂光寺は、日蓮宗のお寺で、紅葉がきれいで有名です。

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常寂光寺を後にして、またすこし戻った田んぼの向かいには落柿舎があります。
写真の左手奥が常寂光寺、右側に見える藁葺きの屋根の家が、落柿舎です。

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5)落柿舎

ここは江戸時代、松尾芭蕉に師事した向井去来が俳句を詠むための家であり、
大嵐があって庭の柿の木の柿が全て落ちてしまったときに
柿の木の向こう側の嵐山がよく見えるようになったというところから落柿舎 という名前になったそうです。

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落柿舎からさらに北に歩くと阿弥陀如来釈迦如来の二尊が本尊である
ことから名づけられた二尊院に到着します。

6)二尊院

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二尊院を出て、さらに北方向に歩くと、祇王寺に到着します。

7)祇王寺

祇王寺は、平清盛の寵愛を受けた祇王という踊り手が尼になった庵の跡に再興された寺です。

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祇王寺を出て、さらに北に歩くと、あだし野の念仏寺に到着します。

 

8)あだし野の念仏寺

あだしの念仏寺代表的な写真

あだし野の念仏寺から 数分歩くと鳥居本というバス停がありますので
そこから京都駅に戻ることが出来ます。

または、あだし野の念仏寺のあと、大覚寺、清涼寺を見て、
嵯峨野メインストリートまで戻り、
JR嵯峨嵐山駅から嵯峨野線で京都駅まで戻るのがよいかもしれません。

嵯峨野めぐり楽しんでくださいね。

関連記事:京都駅から嵐山・嵯峨野に行くベストの方法

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コメント

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