京阪電車で行く日帰りコースです:伏見稲荷・宇治平等院など見どころ満載です
京都というと、東は清水寺・銀閣寺など、北は金閣寺・龍安寺など、西は嵐山・嵯峨野などが有名ですが、
南にもたくさんの名所があります。
今回は、京都の南側を大阪に向かって走る京阪電車に乗ってのおすすめコースを紹介したいと思います。
1dayチケットがお得です
それは伏見・宇治方面で、伏見稲荷、伏見のお酒、宇治平等院を楽しんで見ましょう。まずは、京阪電車でお得な”宇治・伏見1dayチケット”を購入しましょう。700円です。以下がその写真です。主要な京阪の駅で購入することが出来ます。
1dayチケットでの特典があります
この券によって、京阪電車の出町柳~宇治の間の駅の乗り降りが自由になる上、たくさんの特典があります。
例えば、平等院に入ると絵葉書を2枚もらえたり(100円相当)、伏見にある月桂冠大倉記念館に入っても絵葉書をもらえたり、さらにたくさんの飲食店で5%引きとかの特典がありますよ。
平等院入館の時にもらった絵葉書2枚を紹介します。
この鳳凰どこかで見たことありませんか?
平等院鳳凰堂自体も見たことありますよね?
月桂冠大倉記念館でもらった絵葉書を紹介します。
1.伏見稲荷を見よう
まずは、京阪電車で祇園四条から出発したとして、はじめに伏見稲荷駅で降りましょう。
非常に紛らわしいのは、伏見稲荷があるのは、京阪電車でいえば、
伏見稲荷駅でして、伏見桃山駅ではありません。注意なさってください。
伏見稲荷駅からは、JRの稲荷駅に近い踏み切りをわたって、渡った後右に折れれば、
伏見稲荷の入り口が見えてきます。
伏見稲荷の詳細は以下をご覧になってみてください。
伏見稲荷の周辺の地図
2.伏見のお酒と坂本竜馬の足跡を見よう。
伏見稲荷を後にしたら、京阪伏見稲荷駅に戻り、再び中ノ島方面の電車に乗り、
伏見桃山駅で下車してください。
ここは、名水が沸く町として、酒蔵が建ち並ぶようになりました。
従いまして、月桂冠とか黄桜とか有名ブランドの酒蔵があり、これらはそれぞれ
エンターテイメントミュージアムのようになっています。
さらに伏見には”鳥せい”という鶏料理とお酒がとても美味しいお店があります。
もともと、神聖 という酒蔵が始めたお店です。
いまでも神聖はありますが、昔はTVで伴淳三郎さんが、
”神聖 一杯 やっか?”というコマーシャルをしていました。
是非いかれてみてください。”鳥せい”の詳細は以下をご覧ください。
伏見周辺の地図
3.最後に訪れたいのは宇治です。
伏見桃山駅からは再び京阪中ノ島方面の電車に乗り、中書島駅で
京阪宇治線に乗り換えます。
宇治線はさすがにお茶の名所であることを意識してか、電車の中がお茶色になっているのが面白かったです。
終点の宇治駅で下車。駅の前には宇治川が流れています。
その宇治川をわたって暫く左方向に歩けば平等院が見つかると思います。
以下は平等院鳳凰堂の写真です。
詳細は以下をご覧になってみてください。
また、宇治にはもうひとつ欠かせない名所があります。
平等院同様に、世界遺産、国宝建造物である宇治上神社です。
関連記事:宇治上神社
宇治周辺の地図
ということで、京阪電車の宇治伏見1dayチケットを使って名所を訪れるとともに
たくさんの特典を得てみてくださいね。
また京都日帰りおすすめコースとして以下もご覧になってみてください。
なお、こういった一日コースとかを実際に私がご案内することも検討中です。
といっても、いつも私が案内するのもむつかしいと思いますので、
京都の名所案内、穴場案内ということで、TABICAというサイトで
様々な京都名所ガイドの企画があるので覗いてみてくださいね。
コメント
[…] 関連記事:京阪電車日帰りお勧めコース:伏見稲荷・伏見の酒・宇治 […]
[…] 参考記事:伏見稲荷ほか一日コース […]
[…] 関連記事:平等院方面の見どころ […]