京都の南、お酒の町 伏見の名店”鳥せい”は鶏料理もお酒も抜群です

京都の南の名所のひとつの伏見の”鳥せい”というおいしいお店を紹介したいと思います。

まずは”伏見の行き方”を紹介したいと思います。

伏見の行き方

大きく２つ行き方があります。

１）近鉄線を利用する方法
京都駅から、近鉄京都線大和西大寺行き　急行で１０分、桃山御陵前下車　２６０円

２）京阪電車を利用する方法
（例えば）祇園四条駅から、京阪電車中ノ島行き　普通で２１分、伏見桃山下車　２７０円
京橋駅から、京阪出町柳行き　特急で枚方市下車、普通に乗り換え伏見桃山駅下車　４２分　３９０円

京都駅から行く場合は間違いなく近鉄線のほうが良いですね。
ただし、大阪京橋方面から行く場合、四条河原町とかを散策した後に伏見に行く場合は、
京阪電車が便利だと思います。

鳥せいの行き方

京阪伏見桃山駅からだと駅を出て、暫く西に歩き、月桂冠大倉記念館や、
キザクラカッパカントリーを目指して歩く途中にあります。
駅から数分で到着します。

鳥せいの外観

伏見は日本酒の蔵元がたくさんあるところですが、ここ”鳥せい”は
酒蔵のひとつである”神聖”の一棟を改造してお店にしたものです。外観も趣がありますね。

あとでわかったのですが、この”神聖”は昔はテレビで今は亡き
伴順三郎が　”神聖　いっぱいやっか・・・”と宣伝していたのを
思い出しました。歳がばれますね。。。

鳥せいの特徴

何といっても鶏料理と　日本酒です。
行って頼んだのは、人気がある
鶏手羽先唐揚げ、親子丼、もちろん焼き鳥などを頼みました。
どれも非常に鶏自体に味わいがあって美味しかったです。
行った日も予約とかはせずに、１１時半くらいに行ったら待っている人が２０名くらい。
約４０分くらい待って席に着きましたが、待った甲斐がある美味しさでした。
以下少し紹介させて下さい。

これが一番の人気メニューである鳥手羽先唐揚げです。

親子丼も抜群の味でした。

もちろん鶏料理といえば焼き鳥ですよね。これもめちゃくちゃ美味しかったです。

これも後で知ったのですが、予約可能のようです。それもインターネットでも・・
グルナビとかでも予約できますのでご覧になってみて下さい。

その上、もちろんこれらの料理とともに味わうのが神聖のお酒です。
写真にあるような　セットを注文したのですが、どれもほんと美味しい。

私は日本酒苦手なのですが、こういう美味しいお酒はいけますね！
ということで伏見にいかれるなら、勿論酒蔵巡りや寺田屋見学は欠かせないと
思いますが、是非昼か夜のお食事は、鳥せいに行ってみたら如何でしょうか？