ブームの伊藤若冲と錦市場の関係とは?
今年(2016年)は江戸時代中期の画家、伊藤若冲生誕300年ということで、
上野東京都美術館で行われた伊藤若冲展は3-4時間待ちの場合もあった位、
大盛況でした。
その伊藤若冲の絵が京都の烏丸~河原町の間にある錦市場で観れるのをご存じですか?
それもそのはず、伊藤若冲はなんと錦市場生まれだったのです。
ここでは、錦市場内で沢山観れる 伊藤若冲の絵の垂れ幕を写真で紹介してゆきたいと思います。
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そもそも錦市場とは?
京都の四条通りの一つ北側の道において、烏丸に近い高倉通りから
河原町に近い高倉通の間にある市場で、江戸時代からの伝統があります。
伊藤若冲の絵の垂れ幕を求めて、高倉通りから寺町通りまで歩きます
それでは、高倉通りから東に進んでゆきましょう。
高倉通りには、このように伊藤若冲の紹介があります。
入口近くにある 大安 は牡蠣で有名です。
振り返ってみると まず一つ目の若冲の絵がありました。
高倉通りと堺町通りの真ん中あたりにある若冲の絵です。
池の魚を描いています。
なお錦大丸は、まさに鮮魚・干物を売ってます。
魚の垂れ幕を通り過ぎた左側には、抹茶スイーツで有名な茶和々 がありました
堺町通りとの交差です
堺町通りが見えてくるところにある若冲の絵です
堺町通りを交差したところにある若冲の絵です
堺町通りと、柳馬場通りの間にある若冲の絵です。
井上は佃煮のお店です。
井上では、こんなものも売っていましたよ。
柳馬場通りとの交差です
柳馬場通りが見えてくるところにある若冲の絵です。
柳馬場通りを通り過ぎたところにある若冲の絵です。
柳馬場通りと富小路通りの間にある若冲の絵です。
ほそかわ は雑貨のお店です。
さらに柳馬場と富小路通りの間にある若冲の絵です。
桝俉は、漬物のお店です。
桝俉にはまさに若冲にちなんだ漬物がありました。
富小路通りとの交差です
富小路通り交差前にある若冲の絵です。
富小路通り交差後にある若冲の絵です。
麩屋町通りとの交差です
御幸町通りとの交差です
終点寺町通りです
2016年夏から冬にかけて伊藤若冲展が京都の4か所で開催されます。
錦市場については以下をご覧になってみてください。
参考記事:http://kyoto-nishiki.or.jp/stores/index.html
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