京都祇園の”正月事始め”の舞妓さんはとても美しいです

トレンド情報

”祇園の正月事始め”とは?

毎年12月13日は祇園の花街において、”祇園の正月事始め”という
舞妓さんたちが茶屋への挨拶回りの行事が行われていることを知り、
本日(2015年12月13日)は日曜日だったので、祇園に出かけてみることにしました。

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”正月事始め”の日の祇園の様子は?

祇園に着くと、やはり”祇園の正月事始め”で沢山舞妓さんを見かけることが出来ると
いうことをみなさまご存知なのでしょう・・・
沢山のある程度年配の男性方が一眼レフのカメラを手にしていました。

男性方に尋ねなくても、”正月事始め”のために茶屋に行ったり、出てきたりする
舞妓さんを狙ってカメラを手にしていることが分かりました。
ただし、当たり前といえばそれまでですが、いつ、どの茶屋にどのくらいの舞妓さんが
やってきたり、出て行ったりするかは全く分からない様子でした。

舞妓さん見つけました

そうこうしているうちに、一組の舞妓さんが出てきました。 ほんとに舞妓さんだろうか・・・

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しばらくすると、もう一組の舞妓さんを見つけました。でも、結構舞妓さんたちの
足取りは速く、どうもうまく撮影できませんね・・・

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祇園の一力茶屋の前は大混雑でした

少し歩くと、大変な人だかりを発見。

ここは、祇園でも一番有名な御茶屋である一力茶屋であることが分かりました。
ここなら、たぶん間違いなく、正月事始めのために、舞妓さんが沢山訪れるだろうということで、
沢山の人々が待っていることが分かりました。

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一力茶屋で待っていた甲斐がありました

待つこと約20分。舞妓さん数人が一力茶屋から出てきました。
何枚か撮影することが出来ました。

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一力茶屋から大勢の舞妓さんが出てきました。

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けっこうリラックスした様子です。

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横から撮影してみました。

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黒の着物の方に挨拶されていますね・・・お師匠さんでしょうか?

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白の着物の舞妓さん 楽しそう・・・

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お師匠さんの視線が少し怖かったです。

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白の着物の舞妓さんがいちばん元気良いですね。

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舞妓さんたち楽しそう。

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師匠の御茶屋さんに入る際には鏡餅を持っているという情報を得ましたが、
お茶屋さんから出てくるときは、当然ながら鏡餅は置いてきたから無いということなのでしょうかね?
それにしても舞妓さん、やはりとても綺麗でした。

祇園の花街のメインの場所は?

四条通を川端通りを通り過ぎて東に歩いてゆくと、
花見小路という道がありますのでそこを右折します。
右折してすぐ左側にあるのが、一力茶屋です。
そこからずっと花見小路を南下して、ギオンコーナーという
舞妓さんの芸を見れる施設あたりまでが祇園の花街のメインの場所になります。

このあたりを祇園甲部と呼ぶそうです。なんで祇園甲部と呼ぶのかは
少し調べた限り分かりませんでした。また分かったら更新したいと思います。

一方四条通りを隔てて反対側、即ち北側は、祇園東 と呼ぶそうです。
それも何故だかよく分からないですね。いずれにせよ、祇園の舞妓さんが
一番いるのがこの祇園甲部であることがわかりました。

”祇園正月事始め”は舞妓さんを流れ星に例えると、”流星群”の日です

普段も、この界隈を歩けば、運よければ舞妓さんに出会える可能性がありますね。
でも、流れ星に例えれば、普段はいつ流れ星が現れるか分からないのが、
この12月13日の”事始め”においては、舞妓さんが沢山行き来するのは
間違いないという意味で、流星群の日と言えますね。

是非機会あれば、毎年12月13日の”祇園正月事始め”の日に祇園に繰り出して
舞妓さんの艶姿をご覧になってみたらいかがでしょうか?

祇園への行き方

京都駅からだと、100系統もしくは206系統 祇園エクスプレスで”祇園”下車が
効率良い行き方です。

または、四条河原町から歩くことのも良いかと思います。

以下もご覧になってください。
京都のバスについて

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コメント

  1. […] 関連記事:舞妓さんの事始め […]

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