【伊藤若冲】錦市場の伊藤若冲のゆかりの場所を歩きました

京都 錦市場を高倉通の方から歩きました。今年で生誕300年の伊藤若冲さんの生家があった辺りです。
ここでは歩いた時のエッセイを記したいと思います。

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外国人がいっぱい

平日のためか海外からの観光客の方が目立ちました。お隣りの中国、韓国そしてアジア各国はもちろん、欧米からのお客さんが増えていました。（２０１６年）夏のヴァカンスシーズンに入ったのでしょうね。

食べ歩きの商品がいっぱい！

この頃気になるのは、食べ歩き用の串刺しやカップ入りの種類の多さ。串では、今旬の鱧焼き、鴨ロースのスモーク、マグロの漬けにカルパッチョ、出汁巻き卵などが200円から300円という手頃な値段で食べられます。またカップでは、赤紫蘇のジュース、唐揚げ、ドライフルーツに豆類などがありました。
いくつか試して、焼きポン栗を買ってお店の二階で食べたらもうお腹がいっぱい。「京丹後」では、焼き栗を購入すると黒豆茶とドライフルーツ付きで休むことが出来ます。

面白いのは、栗の殻入れが美味しい栗用と美味しくない栗用に分かれていたこと。二階には、古い道具や掛け軸、お宝になりそうな陶器が飾られカフェのようなテーブルといすが置いてありました。

その日は誰も居ない貸し切り状態でしたが、壁には有名人の色紙がたくさん貼られていたので、取材などで使うのかもしれません。歩き疲れた時のために覚えておくと良い店ですね。焼きポン栗は全部美味しいの方でした。

鴨ロースを扱う「鳥豊」では、鴨スモークの串を食べてみました。5ミリ程の厚さの鴨ロースが3枚。味がしっかり染みていて、程よく脂が残り香ばしく柔らか❗️お土産用のパックも買ってしまいました。こちらは量り売り。ご飯にも合います。

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