京都嵐山近くの真言宗のお寺、法輪寺は、十三まいりや、針供養で
有名なお寺なのですが、さらには電電宮という電気・電波の神様がいます。
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実際に法輪寺および電電宮に行ってきましたので紹介したいと思います。
法輪寺への行きかた
まずは法輪寺への行き方を紹介します。
法輪寺は嵐山・渡月橋を中心に見ると、天龍寺などたくさんのお寺がある
嵯峨野と反対方向にあります。
電車で最も近い駅は、阪急嵐山駅になります。
阪急嵐山駅からの行き方をご説明しますと・・・
駅を出たら左側にあるコンビニの右の道を真っ直ぐ歩き、
突き当たりを右折すると法輪寺に到達します。
ここが法輪寺の入り口です。
法輪寺の紹介看板がありました。
法輪寺の境内は階段になっています。
途中に電電宮の協賛会社を示す看板がありました。名だたる日本メーカの名前も見れますね・・・
電電宮を参拝しました。
階段の途中に、なんと電電宮があります。
いうまでもないことですが、お寺の中に神社があるというのは大体当たり前のことですね。
私も大いに関係あるので、参拝してきました・・
電電宮より手前右側には、こんな像がありました。
右が電気の父のエジソン、左が電波の父のヘルツの像です。
法輪寺を参拝しました。
電電宮を参拝した後は、法輪寺の本堂に参拝しました。
法輪寺の”舞台”
さらに法輪寺は、清水の舞台のような舞台に相当する展望場所があり、
そこからは桂川の向こう、すなわち嵯峨野側含め、京都市内を一望することができます。
この場所で、8月の五山送り火の鑑賞や、9月のお月見鑑賞などが
行われます。
すべて入場料が無料なのがすばらしいです・・
真ん中に見える山が比叡山です。
左のほうが嵐山になります。
法輪寺は十三参りの寺として有名です
さらに法輪寺が有名なのは、
3月13日から5月13日に数え年13歳の子供がお参りする
十三参りの寺としてです。十三参りでは全国で一番有名なお寺だそうで、
全国からお参りにこられます。
針供養でも有名です
また12月8日には針供養が行われることでも有名です。
ということで、嵐山にいらしたときは、展望が良いということもあり、
法輪寺にいかれてみたらいかがでしょうか?
さらに、電気関係のお仕事をなさっている方は、ぜひ法輪寺内の
電電宮にも行かれたら良いと思います。
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