京都の秋、紅葉シーズンは大変な賑わいになりますね。
東の清水寺、永観堂なども大変な賑わいですが、西の嵐山・嵯峨野も
紅葉の名所としてたくさんの人が訪れます。
特に嵐山の渡月橋などは、土日になると橋の上がたくさんの人で渋滞状態になりますし、
その近くの天龍寺や嵯峨野巡りの場所である竹林の道、野々宮神社、落柿舎、常寂光寺、
二尊院、祇王寺、あだし野念仏寺 なども人でごった返しになりますね。
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あまりにも人でうんざりという中で、紅葉の穴場といえるのが厭離庵という
こじんまりとしたお寺になります。行ってきたのでレポートしたいと思います。
厭離庵とは?
臨済宗天龍寺派の寺(尼寺)です。もともとは藤原定家の山荘だったといわれており、
江戸時代にあって冷泉家がお寺にしたといわれています。
厭離庵への行き方
嵯峨野にありますが、非常にわかりにくいところにあります。
場所のイメージとしては、二尊院と清凉寺の間といえます。
周辺地図をご覧ください。
わかりにくいので、実際の写真で記したいと思います。
この石に”厭離庵”と書いてありますね。
ここを入ってみましょう。暗い道ですね。
しばらく進むと厭離庵の玄関が見えます。
さきほどの石のところが分かりにくいと見えて、
厭離庵紅葉公開のときは、玄関横にあった看板が係りの方によって石のところに移動されてました。
庵、境内は、こじんまりとしてましたが、紅葉はとても綺麗でした。
以下たくさん写真を紹介したいと思います。
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