大徳寺に行ってきました。
大徳寺は、京都市の北側にあるお寺でとても広い敷地があります。
ここでは大徳寺の概要・特徴、行き方、そして塔頭などについて
説明したいと思います。
大徳寺とは?
臨済宗大徳寺派大本山です。
とても臨済宗の中でも大きなお寺なのですが、
なぜか京都五山(臨済宗の中で室町時代にランク付けされた臨済宗のお寺)
には入っていません。その理由として、元々は京都五山のひとつの寺に
ランク付けされていたのが、足利幕府の時代に、もともと
後醍醐天皇と大徳寺が関係が深かったために、足利幕府から嫌われて
ランクが下げられ、五山からはずされてしまったと言う歴史があります。
またお茶の文化と大いに関係があるお寺で、お茶と言うと大徳寺の名前が
出てきます。
大徳寺の行きかた
京都は電車でいけるお寺が多いのですが、ここ大徳寺は電車だけで
行くとしたら”最寄駅”からかなり歩かなければならないので、
バスで行くことをお勧めします。
京都駅から:京都市営バスで約30分 大徳寺前下車
または
地下鉄烏丸線で、北大路駅下車。
そこから市営バスで約5分 大徳寺前下車
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