一味違う京都観光案内:今回は大原三千院です。
京都 大原 三千院 というと歌であまりにも有名ですね。
三千院の開祖は天台宗の開祖、比叡山延暦寺で有名な最澄です。
確かに比叡山も京都の東北側ですので、納得がゆきますね。
それから何度か場所が移り変わり、今の場所になったのは、なんと明治時代だそうです。
別名、梶井門跡・梨本門跡とも呼ばれる天台宗五箇室門跡のひとつで、
皇子、皇族が住職を勤めた宮門跡で、 三千院門跡 とも呼ばれます。
さて、初めて行った京都大原三千院はあまりにもベタな言葉で恐縮ですが、すばらしい、
魅力に溢れている、と思いました。
順番に写真で紹介したいと思います。
三千院ガイド
入り口の御殿門
まずは三千院の入り口です。御殿門といいます。 右側には、往生極楽院の看板もありますね。
受付
門をくぐると受付があります。大人700円です。
庭園
受付を通り過ぎると、客殿に靴を脱いであがります。 しばらく廊下を歩いたところにある庭園が見事です。
さらに歩き、外に出るところの景色です。このあたりを有清園といいます。
往生極楽院
その先には有名な往生極楽院があります。中の阿弥陀三尊像は国宝です。写真撮影は禁止でした・・・
以下は、往生極楽院の全景です。2015年11月3日撮影。少し紅葉していますね。
わらべ地蔵
すこし歩くとかわいい子供の地蔵さんが! わらべ地蔵といいます。
観音堂
道順に沿って歩くと、金色不動堂、そして観音堂があります。下の写真は観音堂です。
石仏
さらに歩くと厳かな石仏がありました。
途中たくさん休憩所があるのも 三千院の特徴ですね・・・
さとは紫陽花苑を通り、出口に向かいました。
大原三千院の魅力
何が良かったかと言うと、他の京都と神社仏閣と異なり、
深い山、森林の中にあり、森林浴と共にとてもリラックスした雰囲気を味わえるところです。。
かつ、見所満載、ゆったりと散策することができます。
また、写真ご覧になってお分かりのように、さすがに山で気温が低いのか、11月初旬で、紅葉始まってます。
厳かな気分になる大原三千院 とてもリラックスできる場所でした。
大原三千院の行き方
京都駅からだと、
京都駅バスターミナル C3乗り場から
京都バス17系統、18系統の”大原行き”に乗り、終点の”大原”バス停で下車する方法がひとつあります。
もうひとつは、
京都駅から、地下鉄烏丸線で国際会館行き に乗り、終点の”国際会館”で下車。
国際会館のバスターミナルから”大原”行きに乗り、終点の”大原”バス停で下車する方法があります。
観光シーズンは途中の道路が混む可能性がありますので、途中まで地下鉄を
用いる方法をお勧めしたいと思います。
バス全体に関しては以下も参考にしてみてください。
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