京都国立博物館鑑賞、三十三間堂拝観の帰りは七條甘春堂で”ぜんざい”はいかがですか? ~京都観光の甘未処~

京都の和菓子店

七条にある京都国立博物館と三十三間堂は道路を隔てて向かい合っていて、どちらも
見どころ満載ですが、その帰りに一休みということで、甘いものを食べたかったら、
ここ七條甘春堂がよいかと思います。

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今回、京都国立博物館で行われている”特集陳列 生誕300年 伊藤若冲”を鑑賞の後、
七條甘春堂で栗ぜんざい+抹茶のセットを味わってきました。

七條甘春堂とは?

なんと創業は1865年=慶応元年といいますから江戸時代末期、明治維新の直前に開業した和菓子屋さんです。
京都観光で訪れてみたいですね。

七條甘春堂の周辺地図を以下に記します。

今回は和菓子を買うのでなく、隣の茶店に入り、栗ぜんざい+抹茶を味わってきました。

これが看板です。
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右側がお菓子を買えるお店、左側が茶店になります。

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ここが入り口です。

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中は畳ですが、畳に座布団でなく、低い座椅子でして、腰とかが痛くなくて楽でした。
この場所を且坐喫茶というのだそうです。

今回味わった”栗ぜんざい+抹茶”の中に、以下のような解説があったので引用させていただきます。
”且坐喫茶”は、禅宗に端を発し、茶の世で用いられる一行物で”且し坐して茶を喫せよ”
”まあ坐って茶をおわがりください”といった意味でございます。
以下引用省略。

これが栗ぜんざい+抹茶の写真です。

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こちらは、メニューの写真です。そうですね・・この写真では栗が見えてますが、実際には栗は
ぜんざいの中に沈んでいました。でもおいしかったですよ。

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上記説明の中では、ここで用いられている器も古くから伝わるものを使用しているそうです。
美術鑑賞、仏像参拝のあとに、ほっとしたひとときを送るのにとても良い場所だと思いました。
京都観光ならでは味わえる甘味処です。

 

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