みたらし団子は、日本全国どこでも食べられますが、発祥の地は京都なのです。
みたらし団子の発祥について
京都市の少し北側、京阪電車出町柳駅にほど近い下鴨神社の
みたらい川というところで造られた団子がみたらし団子の名前の由来です。
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下鴨神社参道から入りまして、
以下の地図において、右に見える川が御手洗川です。
まさにここがみたらし団子の由来となる御手洗川です。
加茂みたらし茶屋
ここがみたらし団子の発祥の地といわれています。
お店の外観はこんな様子です。
お店の中のメニューに以下のような解説が書いてありました。
やはり、みたらし団子を注文してみました。3本で420円です。
5分ほど待ったらみたらし団子が運ばれて来ました。
ここの”元祖みたらし団子”の際立った特徴は、頭のひとつが他の4つと少し離れていることです。
これは、まさに人間の五体を示すものなのだそうです。すなわち先頭にひとつが、まさに頭部に
相当するというわけですね。
松尾大社のみたらし団子
一方、次に、京都市の西部、嵐山に近い松尾大社に行きます。
松尾大社境内には、団ぷ鈴というお休みどころがあり、
ここのみたらし団子は非常に美味しいです。
味は、加茂みたらし茶屋のみたらし団子に似ているともいえますが、
団子は、加茂~より少しやわらかめ。とても美味しいです。
かつ3本で300円と手ごろです。
あまりガイドブックなどには取り上げられてませんが、
加茂みたらし茶屋のみたらし団子にそん色ない美味しさだと思いますよ。
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