あまりにも有名な、京都の八坂神社に行ってきました。
八坂神社といえば、祇園祭で有名な神社で、たいへん広く、末社という小さい神社が
いっぱいあります。
八坂神社とは?
八坂神社は、京都の中で、1192作ろう平安京で有名な平安京より前の、奈良時代の
656年に創建されたといわれる神社です。
もともとは、お寺が建立されており、祇園寺という名前だったのです。
お寺と神社は全く別というイメージがあるかと思いますが、
実際には、明治時代以前は、お寺と神社は一体になっている場合が多かったのです。
それが明治時代に、神仏分離令によって、神社とお寺が分離されることにより、
名前が八坂神社になりました。
八坂神社と祇園祭の関係
ご存じの方もいるかと思いますが、平安時代に疫病が流行り、多くの方が亡くなったときに、
八坂神社で祈願がなされたことにより、疫病が収まったというエピソードから
祇園祭が始まったといわれています。
八坂神社への行き方
京都駅からだと、バスで行くか、電車プラス歩くのも楽しいと思います。
バスで行く方法:
1)京都駅バスターミナルのD1乗り場から
京都市バス100系統”清水寺祇園・銀閣寺行き”乗車
”祇園”バス停下車
2)京都駅バスターミナルのD2乗り場から
京都市バス206系統”東山通 ・北大路バスターミナル行き”乗車
”祇園”バス停下車
電車で行く方法:
1)京都駅から地下鉄烏丸線国際会館行きに乗車して、四条駅下車。
四条通をずっとまっすぐ東方向に歩くと、八坂神社に到着します。
四条駅からだと約15分くらいです。
または四条駅に隣接している阪急烏丸駅から河原町駅に乗車し、
一つ目=終点の河原町下車。河原町駅から約10分くらいです。
2)京都駅からJR奈良線 奈良行きで、東福寺駅下車
東福寺駅で、京阪電車 出町柳駅行きに乗り換え、
京阪四条駅下車、数分です。
河原町駅から八坂神社までの行き方を写真で紹介します。
以下、阪急河原町駅から八坂神社までの行き方を写真で紹介します。
阪急河原町駅の1番出口に向かってください。
1番出口はAとBに分かれますが、どちらからでても良いと思います。
今回は、A=北側から出てみました。
出るとほどなく、今度は京阪電車の祇園四条駅の出口があります。
鴨川の上、四条大橋を渡ってください。
渡って向いにはとても古い建物、レストラン菊水があります。
さらにずっと歩くと、右側には、舞妓さん、祇園甲部で有名な一力茶屋があります。
奥の正面に見えるのが、八坂神社です。
近づいてきました。
さあ、八坂神社です。
八坂神社の周辺地図です。
八坂神社の西門です。
八坂神社にはたくさんの末社があります。
ここは、疫神社です。
ここは、太田神社です。
商売の神、えびす神社です。
ご利益がある えべすさんを撫でてきました。
縁結びの神です。
外国人の方がたくさんいらっしゃいました。
ここが演舞とかをするところです。
ここが本堂になります。
本堂の別アングルです。
東の鳥居です。ここを出ると、円山公園につながります。
円山公園ではちょうど有名な枝垂桜が見どころでした。
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