2016年若冲生誕300年記念で京都でいくつか展覧会が行われてきましたが、
2016年のラストを飾る展覧会として、京都国立博物館で、特別陳列若冲展が
2016年12月13日~2017年1月15日まで開催されております。
今回、その展覧会を見てきたので、レポートしたいと思います。
京都国立博物館への行き方。
大きく2つの方法があります。
バスを使う方法と、京阪電車を使う方法です。
1)バスを使う方法
公共交通機関で最も近いのは、京都市バスで、京都駅より100、206、208系統で
”博物館・三十三間堂”で降りれば、目の前が博物館です。
2)京阪電車を使う方法
京都駅から直接一つの電車で行くことはできません。
京都駅からだと、地下鉄烏丸線国際会館行きに乗り、烏丸御池駅で地下鉄東西線に乗り換え、
六地蔵駅行きに乗り、三条駅下車。三条駅で京阪電車に乗り換え、淀屋橋駅行きに乗り、
七条駅下車です。
今回は、京阪電車で七条駅下車し、そこから歩いて博物館まで行きました。
切符売り場
博物館の入り口の右側に、切符売り場があります。
一般料金は、520円ですが、JAFカードや幾つかのクレジットカード等を提示すると、
110円割引になり410円で入場することができます。
入口を入ると・・
大きな広場があります。そして右側に見えるのがもともとの博物館の建物です。
今は閉鎖されております。
中央奥に見えるのが、平成知新館といい、今回の特別陳列若冲もここで行われています。
若冲展だけではありませんでした。見応えあります。
京都国立博物館は、若冲展だけでなく、
の中で、いくつかの展示が行わています。
今回2016年冬は、”京博のお正月とりづくし”、”皇室の御寺 泉涌寺、鳥取・三佛寺の蔵王権現立像”
などとともに行われている若冲の”特集陳列”になります。
若冲展の見どころ
特集陳列若冲 は、2Fの3フロア=2Fー3~5 を占めております。
今回の展示は、”京都他の場所での2016年若冲展で展示されていない作品が多いのが特徴です。
魅力的な作品としては、
・百犬図
・石峰寺図
・六歌仙図押絵貼屏風
・垣豆群蟲図
・果蔬涅槃図
・蝦蟇河豚相撲図
などがあります。
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