第50回京の冬の旅の特別拝観は終了した東福寺の三門がまた特別公開されます。 歩くまち・京都レールきっぷを使って”京の冬の旅”の終盤を楽しみましょう。

今年(2016年)の”京の冬の旅”はなんと50回目でした。

今年の特別拝観のテーマは、”禅”ということで、
特別公開の16寺院のうちほとんどは臨済宗のお寺。

臨済宗東福寺の大本山 東福寺からも、国宝である三門の特別公開
が行われました。
ところが京の冬の旅自体は3月18日まで続くのにもかかわらず、
東福寺三門公開は1月末で終了してしまいました。

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その東福寺三門が、3月14日、15日、16日の3日間だけ
涅槃会 特別公開ということで 公開されます。

ぜひ京の冬の旅の特別拝観も大詰めですが、
東福寺三門と合わせてお参りしたら如何でしょうか?

京の冬の旅について
京の冬の旅は、京都観光にとって比較的閑散期である冬時期にも
たくさんのお客様においでいただこうという趣旨で、
1967年(昭和42年)の1月に始まりました。
従いまして、ちょうど2016年で50周年を迎えることになりました。

50回の京の冬の旅は、2016年1月9日(土)に始まり、
2016年3月18日(金)まで行われます。
16の特別拝観の寺院の中で、すでに拝観が前倒し終了した寺院は
以下の2つです。

南禅寺 天授庵 →京の冬の旅では37年ぶりの公開でした。
東福寺 三門

どちらも1月31日までの公開でした。

東福寺 は 即宗院 という西郷隆盛ゆかりのお寺が3月18日まで
公開されているのに対して、東福寺三門は1月末迄なので、今回は
見学をあきらめていたところ、
3月14日~16日の3日間だけ、東福寺三門が一般公開されるのは
うれしいことですね。

ほかの京の冬の旅特別公開の残り14の寺院も同じ日に出来る限り
回りたい場合は、
今年からリニューアルされた
”歩くまち・京都レールきっぷ”をお使いになれば、
南は東福寺から京都駅前の東寺、少し東北部の
建仁寺、六道珍皇寺なども拝観できますし、
さらには、北側の相国寺、妙心寺それぞれ 相国寺は最寄り駅今出川駅、
妙心寺は、JR花園駅から10分程度徒歩でいけますので、

お試しになってみてください。

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