京都の東側も紅葉の名所が一杯ありますね。
南から北に並べてみると、
清水寺、高台寺、知恩院、南禅寺、永観堂、哲学の道、銀閣寺
があります。
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その中で穴場とも言えるのが、ちょうど知恩院と南禅寺の間に
位置する、青蓮院を紹介したいと思います。
青蓮院とは?
京都市 東山区にある天台宗のお寺です。
青蓮院門跡 とも言われます。
ちなみに門跡とは、天皇を始めとする皇族が住職となるお寺のことです。
創立者は、まさに天台宗の創始者である最澄(伝教大師)です。
青蓮院に入ってみましょう。
ここが青蓮院の入り口になります。
拝観入り口で拝観料500円を払って、さあ中に入ります。
青蓮院の見所
①お庭
江戸時代の有名な庭師 小堀遠州作といわれる霧島の庭があり、
そこにある紅葉が見事です。
もうすこし洛北にある源光庵のような、外の紅葉を眺める窓もありました。
②辰殿にある襖絵
紅葉とともに、平成になってロックな襖絵師と言われる木村英輝さんの作品の
素晴らしい襖絵を見ることが出来ます。
③名言といえる標語がいくつかありました。
このお寺の特徴として、名言とも言える標語がいくつかありましたので紹介したいと思います。
④さらに足を伸ばすと将軍塚青龍殿にいけます。
数年前に整備された青蓮院の離れとも言える将軍塚青龍殿も見所です。
ここには清水の舞台よりも広い舞台があり、京都市内を一望できます。
行きかたが壁に貼ってありました。
⑤ライトアップも有名です
今回、私はライトアップはいけませんでしたが、ライトアップでも非常に有名です。
青蓮院も将軍塚青龍殿も両方ライトアップが楽しめますよ。
ただし、将軍塚青龍殿は夜は自家用車かタクシーでないと行けないのでご注意ください。
ということで、京都東山の紅葉の名所、青蓮院を訪れてみてください。
青蓮院の情報
拝観料金
時間:9時~17時
料金:500円(ライトアップ拝観料金は800円)
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