一味違う京都観光案内:京都駅から近い場所で紅葉の見所として東福寺を紹介したいと思います。
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東福寺とは?
大変大きな寺です。臨済宗の寺です。臨済宗と曹洞宗の寺の特徴として、塔頭と言う弟子が立てたお寺が付随していますが、東福寺の場合は、25の塔頭があります。鎌倉時代の1236年に創建されました。
なんと寺名は、奈良の東大寺、興福寺から1字ずつとったものです。
東福寺周辺の地図です。
東福寺の見所
境内を流れる渓谷の上に架けられた通天橋と、方丈という建物の中に、1938年(昭和13年)に造園家
重森三玲によって作られた八相の庭という言わば近代的な枯山水が有名です。
通天橋
過去、さまざまな京都観光のポスターやコマーシャルで使われた大変有名な場所です。
もちろん、東福寺を訪れたら通天橋を通ってその場所で紅葉鑑賞をするのは
欠かせないと思いますが、JRか京阪の東福寺駅から、東福寺を目指して歩く途中の臥雲橋
からみえる通天橋周りの紅葉が大変素晴らしいです。
この写真は昨年2014年に東福寺を訪れた際に撮影したものです。
まさに、臥雲橋から通天橋を見たときの写真です。
一方こちらは通天橋から外を眺めたときの写真です。
八相の庭
方丈にある庭です。以下は北庭と称される庭であり、石と苔が交互に並べられています。
それ以外にも2つの庭を紹介しますね。
紅葉の時期の東福寺を拝観するのにもっとも良い時間は?
それは開門時間に行くのに尽きます。紅葉シーズンの11月は朝8時半に開門しますので、
可能であれば朝8時くらいに到着して、30分並んで待っているのが一番良いと思います。
なぜなら、もし昼間に行ったらそれこそ1時間以上並ぶことになるのは避けられないと
思うからです。
是非頑張って、東福寺に朝8時くらいに行ってみてください。
東福寺への行き方
JR京都駅から奈良線で1つ目東福寺駅下車
若しくは
たとえば祇園四条駅から京阪線で東福寺駅下車
JRの東福寺駅と祇園四条駅は隣接しています。
東福寺駅から東福寺までは約10分くらいです。
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