【京都国宝建造物が多い神社仏閣ランキングベスト５発表】　１位はどこでしょう？

京都の神社仏閣の中の仏像などの国宝が多いのはご存知かと思いますが、
建造物自体の国宝も、現在７２棟と、奈良を抜いて日本一になっています。

ここでは、国宝建造物が多い神社仏閣ベスト５を紹介したいと思います。

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なお、国宝仏像が多い寺院ランキングは以下をご覧になってください。
関連記事：京都で国宝仏像が多い寺院ランキング

１位　岩清水八幡宮　１件１０棟

今年２０１６年に新たに国宝となったのが、この岩清水八幡宮です。
１０棟数増えたことによって、京都は奈良を越えて、棟数では日本一に
なったわけです。

１０棟は以下のところになります。
本殿・摂社武内社本殿・瑞籬・幣殿及び舞殿・楼門・東門・西門・廻廊3棟

２位　本願寺（西本願寺）７件８棟

京都駅からも歩いていけるところにある本願寺。
拝観料無料もうれしいです。

８棟は以下のところになります。
書院、黒書院および伝廊、飛雲閣、唐門、北能舞台、御影堂、阿弥陀堂

以下は、国宝のひとつ、唐門の写真です。

３位　二条城　１件６棟

二の丸御殿１件の中の６棟＝御車寄せ、式台、大広間、蘇鉄ノ間、黒書院、白書院　が国宝です。

写真が二の丸御殿です。

４位　醍醐寺　４件４棟

薬師堂、清滝宮拝殿、五重塔、金堂　が国宝です。

４位　東寺　　４件４棟

金堂、五重塔、大師堂、蓮花門　が国宝です。

写真が五重塔。なんと京都市で一番の高さ５５ｍなのです。

４位　平等院鳳凰堂　１件４棟

鳳凰堂、中堂、左右の翼廊、中堂背後　が国宝です。

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