京都の龍安寺というと、どういう言葉を連想しますでしょうか?
たぶん、大概の方は、”石庭”という言葉を思い浮かぶのではないでしょうか?
石庭と言えば、龍安寺が連想されるくらい、石庭の代名詞が龍安寺かと思います。
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今回龍安寺を訪れたら、石庭以外にも魅力的な場所があることがわかりましたので
石庭と共に、紹介したいと思います。
龍安寺とは?
龍安寺は世界遺産にも登録されている京都のお寺のひとつです。
宗派は、臨済宗 妙心寺派で、龍安寺の南にある妙心寺との関係が深いお寺です。
龍安寺の行き方
バスで行く方法と電車で行く方法があります。
バスで行く方法:京都駅からJRバス 高雄行きに乗車、
約30分で龍安寺前下車。目の前です。
電車で行く方法:嵐電で、大宮駅もしくは嵐山駅から帷子ノ辻駅で
嵐電北野線の乗り換え。龍安寺で下車。
以外とお寺までは遠くて、徒歩約12分です。
折角でしたら、南西にある仁和寺を先に観て、そこから歩いて約10分弱で
龍安寺に着きます。その場合は、嵐電北野線の御室仁和寺駅から徒歩2分
足らずで仁和寺に到着して、その後の道は、きぬかけの路と呼ばれる路を
歩くことになります。
以下がきぬかけの路の看板です。
龍安寺の入り口
すぐに石庭を示す看板が出てきました。
いかにも龍安寺の代名詞が石庭であることがわかりますね。
石庭=龍安寺受付に向かう路は緩い階段になっています。
石庭
受付を済ますと、早速石庭があります。3枚の写真をお楽しみください。
行ったのは11月1日でしたが、すこし石庭の紅葉が色づいていました。
つくばいというものの展示もありました。ここではイラストを紹介しますね。
売店には沢山の品がありました。
石庭以外の見所
龍安寺の見所は石庭だけではないことが今回わかりました。
以下外の庭を歩いてみました。
庭の途中には、湯豆腐のお店がありました。西源院といいます。
そこを通り過ぎたところには池がありました。鏡容池といいます。
とても落ち着いた雰囲気の池でした。5枚の写真をお楽しみくださいね。
龍安寺の近くの見所は?
さきほども触れましたように、龍安寺の前の道はきぬかけの道と言います。
由来は龍安寺の背後にある山が衣笠山といい、衣笠山の伝説として、
”真夏に、山に絹をかけて、雪に見立てた”という話があり、そこから
きぬかけの路 と名づけられたそうです。
きぬかけの路には歩いて行ける名所があります。
先ほど記したとおり、龍安寺と、その南西にある仁和寺の間は徒歩約10分です。
また龍安寺と、その北東にある金閣寺までは徒歩約20分です。
ぜひ天気が良ければ、仁和寺→龍安寺→金閣寺と散歩してみてくださいね。
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