京都大学の近くにある重森三玲庭園美術館に行ってきました。
重森三玲とは？
昭和の庭園家です。もともとは画家だったようですが、庭園を独学で学び、
さまざまな庭を造りました。
京都に住んでおられた＝この美術館ももともと重森三玲が住んでいたことも
ある家だったのです。
重森三玲庭園美術館は完全予約制です。
美術館に直接行っても見れません。
完全予約制ですが、
メールで”観覧したい”と送れば、すぐ返事が来ました。
メールアドレスは、
shigemori@est.hi-ho.ne.jp
または
shima753@hotmail.com
電話でも申し込み可能なようですが、メールでの予約をお奨めしているようです。
電話番号：075-761-8776 です。
重森三玲庭園美術館への行きかた
１０分以内で歩けるような最寄の電車駅は無いので、
バスで行くことをお奨めします。
最寄のバス停は”京都大学正門前”になります。
以下に幾つか行きかたを記します。
１）京都駅から：京都市バス206系統で”京大正門前”下車
２）阪急河原町方面から：京都市バス201系統で”京大正門前”下車
３）出町柳駅から：京都市バス201系統で”京大正門前”下車
（201系統は循環バスです）
ここでは、私が実際に行ったときの経験を写真で紹介したいと思います。
私は、出町柳駅より西の、烏丸今出川バス停から201系統に乗り、
京大正門前で下車しました。
バス停降りたら、進行方向を少し戻り、ここを右折します＝京大正門方向に向かいます。
東一条通りです。
吉田神社の鳥居が見えたら、そこを右折します。
しばらく歩き、このTIMES駐車場が見えたらそこを左折します。
左折して少し歩いて、ここが入り口になります。
大きな看板などは無いので注意してください。
庭園美術館の中は？
１１時予約で来ましたが、それまでは玄関もまったく開きません。
ちょうど１１時になり、玄関が開きました。
入ると受付があり、観覧料を支払います。
庭園＋お茶室観覧で１０００円でした。
（庭園のみの場合は６００円です）
おうちの中は撮影できませんが、おうちの中から外の庭園を
撮影することが出来ました。何枚か撮影した庭園を紹介します。
もうひとつ庭園をずっと歩いて、外でも庭園を撮影できました。
茶室も室内では撮影できませんでしたが、外から室内の襖を
撮影することが出来ました。
ということで、重森三玲庭園美術館を堪能することが出来ました。
重森三玲のほかの作品は？
有名なところでは、
東福寺の方丈庭園
松尾大社の庭園 があります。
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ということで、重森三玲の世界を味わってみてください。
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