京都への行き方で悩む方もいらっしゃるかと思います。
ここでは主に東京から行く方法を例に記してみます。ただ、他の場所から京都に行く方法も
ここで記す方法が参考になるかと思います。
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行き方について
個人旅行で行く方法は電車、バス、飛行機に大きく分けられると思います。
もちろん自家用車で行く方法もあるかとは思いますが、ここでは割愛します。
以下、電車、バス、飛行機それぞれについてのメリットとチケットゲット方法について
記したいと思います。
1)電車
やはり新幹線が一番!
東京から行く場合は、東海道新幹線を用いるのが最も良い方法であることは間違いありません。
申すまでもなく、最近は首都圏においては、東京駅だけでなく、品川駅、新横浜駅でも
すべての”のぞみ号”が止まりますので、ご自身の住んでいるところに応じて、
東京駅か品川駅か新横浜駅を選択していただければよいと思います。
新幹線のメリット
なんといっても京都駅までのアクセスが一番早いのは新幹線だと思います。
飛行機のほうが乗っている時間は短いわけですが、飛行機の場合は、東京なら羽田空港まで行く時間と
待ち時間、さらに伊丹空港に着いた後、京都まで出ていく時間を考えると、合計では新幹線と
同じか、もっと時間がかかることになります。特に横浜方面に住んでいる方で考えると、
新横浜駅から京都駅までは、のぞみでたったの約2時間で行くことができます。
新幹線のチケットゲット方法
当たり前ですが、JRのみどりの窓口や、日本旅行でチケットを買い求めることができます。
ただし、どこに行っても必ずチケット売り場は混んでいて、買うまでに、10分、15分待つことは
ざらで、混んでいる場合は、30分以上もかかることになります。
最近は、ネットでも新幹線のチケットをゲットできるようになってきました。
ここなども参考になるかと思います。
2)バス
京都まで行くお金を節約したい方は、バスを利用するのが良いと思います。
ただし、深夜バスですので、バスの中で寝るのは苦手とか、きちんと横になって寝ないといや、
という方には合わないと思います。そうでない方はバスで行くと以下のようなメリットがあります。
バスのメリット
料金が安いこともさることながら、早朝に京都駅に着くことができるというのが電車や
飛行機に無いメリットです。一番早い新幹線、飛行機よりも確実にバスのほうが京都駅に
早く着くことができます。
大体の深夜バスの京都駅到着時間は午前6時から7時前後です。
一方、新幹線だと一番早い新幹線に乗ったとして、かつ新横浜駅から乗ったと想定した場合でも
始発が午前6時で、京都着が午前7時59分であり、バスのほうが早いです。
飛行機だと、羽田発早朝便で6時半発がありますが、伊丹空港着が7時半前後。そこから
バスで京都駅に向かうと8時半前後になります。ということで深夜バスが最も早く
京都駅に到着することは間違いありません。
早朝に見れる神社仏閣を紹介します
なかには、”そんなに早く着いてもまだ神社仏閣などは開館していないのではないか?
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。
確かに大体の神社仏閣は、午前10時前後に開館するのですが、中には以下のように
もっと早く開館しているところがあります。いくつか代表的なところを挙げますと、
清水寺:なんと午前6時から開館しています。深夜バスで早朝着いたときには、清水寺に
まず行くのが一番有効な時間活用かなと思います。
清水寺への行き方:
京都駅バスターミナル
1)D1乗り場から市営バス100系統
清水寺・祇園・銀閣寺行に乗車
2)D2乗り場から市営バス206系統
東山通・北大路バスターミナル行きに城syは
「清水道」で下車、徒歩約10分です。バスは、京都駅午前5時33分が始発ですので
ちょうど清水寺開門時間にマッチしますね。
清水寺周辺の地図は以下の通りです。
三十三間堂:午前8時から開館しています。(冬の期間は午前9時から)
清水寺を観た後、三十三間堂に行くというのも良いかもしれませんね。
三十三間堂への行き方
京都駅からだとバスで行くのが一番良いと思います。
京都バスターミナルより、 市バス100・206・208系統で10分、
「博物館三十三間堂前」下車 目の前。国立博物館の反対側です。
以下が三十三間堂周辺の地図です。
龍安寺:午前8時から、冬期は、午前8時半から開館しています。
京都駅からはバスで30分近くかかりますので、龍安寺に一番に行くというのも
効率的かもしれませんね。
龍安寺への行き方
ちょっと最寄り駅まで一つの交通機関で行く選択肢があまりないのですが、
以下が直通という意味ではおすすめになります。
京都駅前のバスターミナルの3番乗り場から、
西日本JRバス「立命館大学経由 高雄・栂ノ尾・周山行」に乗車。
「龍安寺前」で下車。時間は40分~1時間くらい見込んでください。
以下が龍安寺周辺の地図です。
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ここで挙げた3つのお寺は”開館時間”が早いということで紹介しましたが、
以下3つの神社仏閣は”開門時間”が早い、またはいつでも空いているという意味でお勧めです。
伏見稲荷大社:外国人に人気NO.1のこの神社は、いつでも開門しています。
早朝に行って、稲荷山まで約1時間早朝”登山”するのも気持ちよいでしょう。
東寺:京都駅から徒歩約10分で行けるこのお寺。拝観時間は8時半からですが、
開門時間がなんと5時からです。
まずはバスで京都駅についた後、東寺に行き、五重塔などを眺めた後、
拝観時間になって金堂や講堂を拝観するのもお勧めです。
西本願寺:ここも京都駅から徒歩約10分で行けるお寺で、かつ基本的に無料拝観できます。
東寺と同じく開門時間が5時からです。
深夜バスのチケットゲット方法
深夜バスはほんと沢山ありますが、以下のバスが、いろいろ調べた限り評判がよいです。
3)飛行機
電車で行く方法のところで、飛行機で行くのは時間がかからないようで、結構かかると書きましたが、
それとは別に飛行機で行くメリットはあります。
飛行機のメリット
その1:トータル時間が短いうえ、乗っている時間が短い
羽田空港や成田空港の比較的近くにお住まいであれば、トータルの時間も飛行機のほうが早いと思います。
また、乗っている時間が短いこと自体、楽です。移動時間にお仕事をしたい方なども、
新幹線でご経験があるかと思いますが、揺れているときにパソコンで文字入力したり、本を読んだり
するのは結構疲れます。それは飛行機も同じことですが、飛行機は乗っている時間が短い分、移動トータル
時間がほぼ同じだとしたら、乗るまでに待合の時間を利用して、仕事などをすることが可能です。
その2:会員の場合)ラウンジが使える
JALやANAのマイレージクラブでプレミア会員の場合で会費を払っている場合、または昨年の搭乗マイル数が
一定以上の場合は、空港のラウンジを無料で利用することができます。
これが大変なメリットになります。というのは、ラウンジではソフトドリンクやビール、ウイスキーなどが
無料で味わうことができますので、一般のカフェなどに行く手間とお金が省けることになります。
その3:(会員の場合)マイルが溜まる
JALやANAの場合は、必ずマイルが溜まります。これはいつもJALやANAを利用する人にとっては、大きなメリット
になります。非常に乱暴な計算ですが、約5-6往復すれば、1往復分の特典航空券をゲットできるくらい
のマイルが溜まりますので、特割などを利用して、往復約2万5千円x6回=15万円で1回無料航空券
げゲットできるとなると、約1割6分引きで利用できるということで、トータルで、たぶん
新幹線よりも安く利用できる勘定になります。
飛行機のチケットゲット方法
JALやANAの会員の場合は、それぞれのサイトでゲットするのが良いと思いますが、はじめて利用する方、
JAL,ANAどちらでもよい方は以下のサイトで選択するのも便利だと思います。
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