【京都・国宝・世界遺産】京都 東寺の弘法市は毎月21日、骨董市(がらくた市)は第一日曜に行われます

京都の東寺といえば、東本願寺、西本願寺と並んで京都駅から徒歩で行けるお寺です。

東寺は建造物、仏像など、国宝だらけのお寺で有名ですが、それと同じくらい有名なのが
毎月21日に行われる弘法市と毎月第一日曜に行われる骨董市(がらくた市)です。

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弘法市とは?

もともと弘法大師=空海が入寂=亡くなった3月21日に、東寺の御影堂で行われるご供養が起源です。
もともとは1年に1回、3月21日に行われていたのが、鎌倉時代の1239年以降は毎月21日に
行われるようになりました。ということは約800年間、毎月21日に東寺で行われていることになります。
すごい歴史ですね。

弘法市の中身は?

いわば普通の縁日です。ただその規模が違います。
当日21日は、境内の中のみならず境内の外まで縁日の屋台が立ち並びます。
なんと1200件くらいの店が並ぶことになります。

私は、行く前はフリーマーケットのイメージを持っていたのですが、
そうではなく、
大変大規模な縁日に近いです。
もちろん、その中で古い家具、食器などを売っている店があったものの、
一方、沢山の食べ物屋さんが出店していたのにびっくりしました。
想定以上の屋台の食べ物屋さんの数でした。

弘法市の開催時間

朝5時から夕方4時くらいです。
夏は日が長くて、朝5時でもうっすら明るいわけですが、
冬は朝5時だと真っ暗、夕方4時もかなり暗くなっているわけで、
早朝、夕方はやっていない店もあります。
弘法市と別に骨董市(がらくた市)が開催されます。

毎月第一日曜日に開催される市です。

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京都 東寺への行き方
京都駅八条口を出て、すぐの八条通を駅を背にてひたすら右に歩きます=西方面に向かいます。
約10分歩き、ガードレールを潜った大宮通を左折。約3-4分で東寺の入口に到達します。

 

 

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