高台寺とは?
京都東山、清水寺の少し北にある高台寺は、豊臣秀吉の妻、北政所ねねが秀吉の菩提を
弔うために、1606年(慶長11年)に創建した寺です。
豊臣秀吉にゆかりがある寺だけに、伏見城から移築された建物などがあります。
スポンサーリンク
高台寺への行き方
電車で近い駅はなく、バスのほうがお奨めです。
バス停で一番近いのは、”東山安井”というところになります。
ただし、南が清水寺であり、清水寺を拝観した後、三年坂、二年坂を通って
高台寺に来るのが良いかもしれません。
高台寺の見所
小堀遠州作の庭園
紅葉が水面に映り、とてもきれいです。夜間拝観が特に絶景となります。
開山堂
堂内の天井には、かつて豊臣秀吉が使っていた船の天井が用いられているので有名です。
霊屋
ねねが眠っているところです。
臥龍廊
開山堂から霊屋へと続くところで階段になっています。
その姿が、龍が伏せた姿に似ていることからこの名がつけられました。
時空亭
茶室の傘亭です。
また近くの高台寺美術館では、高台寺と、塔頭に伝わる文化財を展示しています。
高台寺のあとに行くところは?
高台寺のあとに行くところとしてお奨めは以下のところです。
清水寺に行っていなければ是非!
霊山歴史館
坂本竜馬を斬ったといわれる刀が陳列されています。
京都霊山護国神社
坂本竜馬、中岡慎太郎などの墓があります。
高台寺はなんといっても紅葉が素晴らしいと思います。
シーズンは、ライトアップもしておりますので、是非ライトアップされた高台寺の紅葉も
楽しんでみてください。
スポンサーリンク
コメント