一味違う京都観光案内：今回はまさに一味違う嵐山のお蕎麦屋さん”よしむら”を紹介いたします。
京都嵐山の食事どころでベスト５に入るお蕎麦屋さん”よしむら”にやっと行くことができました。
”よしむら”は嵐山のシンボル渡月橋の北側から左に一軒入ったところにあります。
非常に便利なところにあります。店の入り口はこうです。
観光シーズンは、朝１０時半開店ということで、開店間際に行ったら、予約していなかったのですが
スムーズに入れました。階段を上がって二階に通されました。
一人で行ったこともあり、二階の窓側のカウンタ席を指定されました。
窓側でして、渡月橋、川が良く見えます。
注文は、”嵐山膳”というセットにしました。嵐山膳には、ざるそばの他に、そばの実サラダ、ちりめんご飯、
京のおつけものがついて、１，６００円でした。
始めに出てきた そばの実サラダ さっぱりして美味しいです。
次に蕎麦と、ごはんがほぼ同時に出てきました。蕎麦は、普通の観光地のおそばや屋さんの味とはまったく違い手打ち麺で、本格的なお蕎麦屋さんの味です。麺の茹で具合は、パスタで言うとアルデンテで少し固めなところが非常に良い食感。そば自体、つなぎをいっさい使わない、石臼あら引き十割の手打ち蕎麦だそうです。つゆの味もすごくすっきりした味で、とても美味しいです。
一緒に出てきたご飯も、ちりめんが乗っていて、ちりめんとご飯を一緒に食べると食が進みます。
ご飯の炊き具合もふっくらしており、さらに一緒についている京漬物も美味しかったです。
ということで外の嵐山渡月橋の景色と共に食事を堪能しました。
このお蕎麦屋さんの よしむらの奥には、 豆腐料理の松ヶ枝という姉妹店があります。
また清水寺の三年坂のところには、よしむら清水庵という支店があります。
開店時間間際に行くのがお奨め
実は、この”よしむら”には過去何度か行っていたのですが、いつも店の前に行列が出来ており
入ることが出来ませんでした。今回もあきらめていたのですが、今回は１０時半という開店間際に
行った所スムーズに入ることが出来ました。しかしながら、私が店を出た１１時１５分頃には
すでに行列が出来ていました。
ということで、”よしむら”には開店時間間際に行くことをお奨めしたいと思います。
本店／嵐山 よしむら の情報
住所：６１６－８３８５ 京都市右京区嵐山渡月橋北詰西二件目
電話番号：０７５－８６３－５７００
営業時間：オフシーズン １１：００ＡＭ～５：００ＰＭ
観光シーズン １０：３０ＡＭ～６：００ＰＭ
夜８：００ＰＭごろまで営業するときもあるそうです。
年中無休
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