京都 錦市場で、おせちの買出しをしてきました

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本日(2015年12月26日)、京都四条烏丸から河原町の間にある錦市場に行ってきました。
目的は年の瀬の食材、おせち料理にも組み入れられる食材を求めるためでした。
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錦市場とは?

江戸時代以前、安土桃山時代の天正年間(1573年~1592年)から続く市場です。
ここには、料亭などのお店の方々も仕入れに来るそうです。

錦市場の場所は?

四条通りからひとつ北側の道である錦小路通において、東は寺町通りから、西は高倉通りくらいまで
までが錦市場です。
京都駅から錦市場の行き方を紹介します。大きく分けて2通りあります。

1)地下鉄を用いる方法
京都駅から地下鉄烏丸線 国際会館行き乗車、2つめの四条駅で下車。
北東方向、大丸デパートを突き抜けてさらに北東に行くと、高倉通りに到着します。
すなわち、錦市場の西側基点に行くことが出来ます。

2)バスを用いる方法
京都駅から市バス 4系統 上賀茂神社行き or 17系統 錦林車庫行き
or 205系統 北大路バスターミナル行き
に乗って、四条河原町バス停で降り、北西方向に歩けば、
錦市場の東基点である寺町通りに到着します。

錦市場周辺の地図です。

 

本日行ったところを紹介します。

今まで錦市場は何度か行ったことがありますが、その際は買い物をすると
しても1~2つ位のお店に行くことが多かったです。
本日は、なんと8件くらいのお店で買い物をしました。

1)三上商店で、たらを購入

寺町通りから西側に歩いて一つ目の交差路が御幸町通り。
その左角に、三上商店があります。
三上商店の名物が、”棒たら”です。
棒たら とは、日本のマダラの干物のことです。
買ってきたのが、本当に干物なのか分からないまま、購入してきました。

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2)珍味  櫂

御幸町通りと麩屋町通りの間にあるお店です。
ここでもこの店の名物、 たこたまご を購入してきました。
見た目、すごいインパクトがありますね。

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3)京ゆば 湯葉吉

櫂と同じく、御幸町通りと麩屋町通りの間にあります。
櫂の反対側すぐのところにあります。
ここでは生湯葉と乾燥湯葉がありますが、私は乾燥湯葉を買ってみました。

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4)丸松 にしん

同じく御幸町通りと麩屋町通りにあります。
3)の湯葉吉から西側に行き、2つ先の店です。
ここでは正月の年越しそば用に にしんを買いました。

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5)京丹波 焼ポン栗

またまた同じく御幸町通りと麩屋町通りにありますが、丸松の反対側にあります。
おいしい焼き栗です。天津甘栗とはまた違う感触ですね。

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6)魚力 鱧の蒲焼と 棒たら

にぎわっている店でした。というのは鱧の串刺しなどを
歩きながら、もしくは店頭で食べられるので、
沢山の方々が並んでいました。棒たらはお店の人に薦められて買うことにしました。
なかなか商売上手のお店です。

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7)のとよ西店 鰻

3店東の大黒屋も鰻で有名ですが、ここのとよも
沢山鰻を売っていました。

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8)錦もちつき屋 丸餅

まだつきたての丸餅を購入しました。
夕食で食べてみましたが、まだやわらかくとても美味しかったです。

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ということで、本日は8つのお店で買い物をしました。
沢山の店があって楽しめますね。

次回はまた沢山の店を訪れてみたいと思います。

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